Gallery ANDOH Diary

ギャラリー日記|ギャラリーあんどう

Archive for 6月, 2016

公募・第3回「とっとり風景画展」

「とっとり風景画展」は森絵画研究所の特別講座「風景スケッチ会」が主催する公募展。

「発表することも勉強。」と、風景スケッチ会の参加者を中心に、

絵画グループに所属して活動しておられる方から個人で制作されている方まで、所属・画歴・画法・・・様々な方が出展されています。

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展覧会名の通り、出品の条件は”とっとり風景”。

”鳥取県内及び近隣の風景を主題にした未発表の作品” であれば画材は自由。 サイズの上限もありません。

今回の出展者は20名。 身近な風景を個性豊かに表現した35点が来場者の目をを楽しませています。

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足立道子 「静謐」 S15 油彩

 

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宮本博己 「若葉の仁風閣」 F6 水彩

 

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太田嘉子 「長和瀬の夕日」 F12 油彩

 

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真栄友香 「ビル2」 F12 油彩

 

ギャラリーあんどう「公募・第3回「とっとり風景画展」」作品

家納英雄 「青島大橋付近」 F4 パステル

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大山、砂丘海岸、湖山池…

ギャラリーに近い市街地の風景もあります。

帰りにお気に入りの作品の現場を訪ねてみるのも良いですね。

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最終日の午後3時からはギャラリートークが開催されます。申し込み不要。どなたでも参加できますので、興味のある方はぜひおでかけください。

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公募・第3回「とっとり風景画展」
2016/6/22(水)~6/26(日)
AM10:00~PM6:00(最終日PM5:00迄)
ギャラリートーク26日(日)午後3時~

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Written by staffe

2016/6/24 at 9:44 pm

zuca バッグのカ・タ・チ 2016

鳥取では初めてとなる展覧会「zuca バッグのカ・タ・チ 2016」。

神戸で工房を構えられ、京阪神を中心に全国で展覧会を開催されている皮工芸作家 zuca 桂野 和美さんは、

すべての工程(デザイン+裁断+縫い)をお1人で、1点づつ手作業で仕上げておられます。

ギャラリーあんどう「zuca バッグのカ・タ・チ 2016」会場

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皮は栃木レザーを使用。

オイルを程よく染み込ませた、日本のレザーといえばこれ、といわれるもの。

オイルが染み込んだ皮は 傷やこすれに強く、すぐになじんでいい味わいとなり、

経年変化を楽しめる素材なのだそうです。

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オイルが含まれていることもあり、皮そのままを使うと、どうしても重くなってしまいます。

そのため、バッグのデザインに合わせて薄く漉くことで、zucaのしなやかで軽いバッグが出来上がるのです☆

手作業のため、同じデザインでもまったく同じにはならない、まさに1点もの。

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前日からご家族で来鳥され、展示作業を。かわいいお手伝いさんも大活躍でした(^^)

4歳にして、簡単なコインケースくらいなら手縫いで作ってしまうという、びっくりエピソードも飛び出したり。

和気あいあいと作業はすすみ、2Fのdue会場がすっかりzuca色に染まりました。

ギャラリーあんどう「zuca バッグのカ・タ・チ 2016」会場

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zucaさんのバッグは、随所に遊び心あるデザインが特徴♪

それはステッチだったり、おおきなポッケだったり。

ちらりと見える皮のタグ。さりげなく施されたアンティークビーズや刺繍。

使い勝手とともに、どれもzucaらしいアクセントが散りばめられています。

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バッグを中心に、財布、コインケース、ヘアゴム、キーホルダーなど、小物もたくさん♪

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手に取って初めて伝わる感触があります。

思ったより随分軽い!

こんなところにも刺繍!

触れて、見て、楽しい展覧会です。

皆様のお越しをお待ちいたしております(^^)/

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zuca バッグのカ・タ・チ 2016
2016/6/22(水)~6/29(水)
AM10:00~PM6:00(最終日はPM5:00まで)

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Written by staffk

2016/6/23 at 5:16 pm

古希から・・・さらなる遠見へ  山本知司 油彩画展

山本知司さん、画歴43年にして初めての個展「古希から・・・さらなる遠見へ  山本知司 油彩画展」が、

1F・2F同時開催で始まりました。

当ギャラリーで毎年、春と秋に開催される 恒例の「ラコンテ」絵画展では、会長としてメンバーを束ね、

地元の八頭町では絵画同好会を開催されるなど、地域の美術振興のため、精力的に活動されています。

ご自分のことは後回しに、地域やお仲間のために奔走されてこられ、ようやくかなった個展開催です。

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ギャラリーあんどう「古希から・・・さらなる遠見へ 山本知司 油彩画展」会場

 

精密だけれど、優しさが伝わってくる筆致で描かれた山本さんの絵。

1Fでは、100号の大作6点が並び、まるでその風景の中に立っているかのように感じる迫力があり、圧倒されます。

愛着のある鳥取の風景はもちろん、一昨年に訪れたフランスの風景、どれも、描かれているまたその先も見えるよう。

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ギャラリーあんどう「古希から・・・さらなる遠見へ 山本知司 油彩画展」会場

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2Fでは、SMやF0~F6の果物や花、風景の小品が並びます。

こちらも丁寧な筆致が伝わってきます。

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初日から人が絶えず訪れています。

これまで真面目に絵に取り組まれてきた山本さんを慕われる方が、たくさんいらっしゃるのですね。

日々、こつこつと絵に向き合い、その実直なお人柄が表れた山本さんの描かれる絵。

原点を思い出される、気持ちを揺さぶる絵に、きっと出会えると思います。

皆様のご来廊、ぜひお待ちしております。

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古希から・・・さらなる遠見へ  山本知司 油彩画展

2016/6/16(木)~6/20(月)
AM10:00~PM6:00

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盛夏の頃 F100 (倉田河川敷)
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Written by staffk

2016/6/18 at 3:14 pm

米山憲一 水彩画展

米山憲一さんにとって初めての個展、「米山憲一 水彩画展」が始まりました。

朝からお祝いのお花が続々と、そして緊張の面持ちの米山さん。

ギャラリーあんどう「米山憲一 水彩画展」

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米山さんが絵を始められたのはおよそ3年前。

グリーンデイケアに通っておられた当時、絵画を描くプログラムがあったことがきっかけだそうです。

その時に初めて描いた作品「若桜街道商店街」(←フタバさんの絵です)が、

鳥取県主催の障がい者アート展「第5回きらきらアート展」にて金賞を受賞。

なんと、市報の表紙を飾られたそうです!

ギャラリーあんどう「米山憲一 水彩画展」

ギャラリーあんどう「米山憲一 水彩画展」会場

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その後も2回、同展にて銅賞を受賞されるなど、意欲的に活動されています。

その3年間の集大成が、この度の展覧会です。
受賞作を含め、米山さんの作品の中でも特に印象に残るのが、鳥取の商店街をモチーフにした作品。

今展でも、全24点のうち、5点が並びます。

シャッターが増え続けている鳥取の商店街を少しでも活性化したい、商店街の魅力をアピールしたい。

そんな米山さんの熱い気持ちがこもった作品群です。

ギャラリーあんどう「米山憲一 水彩画展」

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もうひとつ、注目していただきたいのが、入り口を入ってすぐの作品。

普段は不透明水彩で描かれているという米山さんですが、こちら、

初めて透明水彩に挑戦されて、展覧会直前まで苦労して描かれた作品だそうです。

ギャラリーあんどう「米山憲一 水彩画展」

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まだまだ、ご自身のスタイルを模索中とのこと。

これからのご活躍にも、目が離せません!

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新聞社の取材もこなされて、午後には少し緊張もやわらいだ様子の米山さん。

会期中在廊されます。

ぜひお越しください(^^)

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米山憲一 水彩画展
2016/6/10(金)~6/14(火)
AM10:00~PM5:00(最終日はPM4:00まで)

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ギャラリーあんどう「米山憲一 水彩画展」

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Written by staffk

2016/6/10 at 4:42 pm

詩画 はらだとしこ個展 風に吹かれて IN 鳥取

当ギャラリーでもお取り扱い中の季刊誌『さんいんきらり』での連載「居酒屋としこ」でもおなじみ、
詩画作家のはらだとしこさんの、4年ぶり、5回目の展覧会が始まりました!

その名も「風に吹かれて IN 鳥取」。

エントランスにはDMの魚が泳いでいます。

ギャラリーあんどう「詩画 はらだとしこ個展 風に吹かれて IN 鳥取」会場

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「こんな展覧会やってみたかった・・・という展覧会にチャレンジします(DM抜粋)」

とのことで、気になっていました。

毎回、凝ったアイデアで、私たちを楽しませてくださる としこさん。

今回は、としこさんのこれまでの歴史を、順を追って垣間見られる作品展となっています。

ギャラリーあんどう「詩画 はらだとしこ個展 風に吹かれて IN 鳥取」会場

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としこさんの詩画の原点から現在のお仕事、そして、

未来へとつながる としこさんの“これからやってみたいこと”までが、

会場いっぱいに表現されています。

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最初の展示は、まさに としこさんの原点とも言うべき“布絵”。

詩画を描く前、自分は絵が苦手だから布で表現しようと思われていた頃。

文字も、ひと文字ひと文字、刺繍で表現された手の込んだ作品群です。

ギャラリーあんどう「詩画 はらだとしこ個展 風に吹かれて IN 鳥取」会場

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目を横に移すとそこには、初めて描かれた詩画も。

ギャラリーあんどう「詩画 はらだとしこ個展 風に吹かれて IN 鳥取」会場

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楽しいのがこちら、「わたしの愛帽子里ー図」。

としこさん所蔵の帽子、総勢47個!

それぞれにまつわる、ユーモアたっぷりのエピソードが添えられていて、

思わずクスリ(´▽`*)

ギャラリーあんどう「詩画 はらだとしこ個展 風に吹かれて IN 鳥取」会場

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そこから先の壁面には、現在のとしこさんの詩画がずらりと並びます。

絵と言葉。ひとつひとつ、じっくり味わいたいです。
会場を彩る小さなディスプレイ。としこさんの遊び心にふと笑みがこぼれます(^^)

ギャラリーあんどう「詩画 はらだとしこ個展 風に吹かれて IN 鳥取」会場

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中央には、「さんいんキラリ」の原画・原稿が置かれ、興味深いです。

原画と誌面の微妙な色の違いや、たくさん校正されて苦労がにじみ出ている生原稿。

雑誌作りの裏側を、ちょこっと覗けて得した気分♪

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そして、としこさんの創作はまだまだ続きます。

“これからやってみたいこと”―夢の実現に向け、これからのご活躍に目が離せません(^^♪

とっても朗らかで、笑顔がすてきなとしこさん。

会期中、毎日在廊されています。創作秘話など、楽しくお話ししてくださいます(^^)

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絵は苦手、字は苦手と思っている人へ…
大丈夫!大事なのは個性です。
上手であることよりも素直で自分らしいことが何よりいちばんです。
「自分流」…これで良し――
そして楽しく遊ぶこと――
自信を持って、さあ!!絵筆を持とう!!
「絵」は「字」です。「字」は「絵」です。
ふたつでひとつ、ハガキの中…。

―はらどとしこの詩画てがみ教室の案内ホームページより抜粋
(http://toei-k.co.jp/etegami/)

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この文面からも、元気を分けてもらえる気がしてきますよね!

きっと、帰りのドアを開ける頃には、笑顔になっている自分に気付くはず。

皆様の笑顔、お待ちいたしております(^^)

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詩画 はらだとしこ個展 風に吹かれて IN 鳥取
2016/6/9(木)~6/13(月)
AM10:00~PM6:00(最終日PM3:00迄)

ギャラリーあんどう「詩画 はらだとしこ個展 風に吹かれて IN 鳥取」作品

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Written by staffk

2016/6/10 at 3:51 pm

宮本博己水彩画と木彫展

「宮本博己水彩画と木彫展」が始まりました。

梅雨の足音も聞こえてきそうな中、宮本さんの、颯爽としたさわやかな佇まいと

優しい作品にぴったりな、心地よいお天気の中でのスタートとなりました(^^)

当ギャラリーでの個展は、2年ぶり5回目となります。

(前回の展覧会の様子はこちら→ http://g-ando.com/sakuhin_1f/2014/0621.html

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宮本さんの柔らかで優しい水彩画を見ていると、ふんわりとした穏やかな気持ちになります。

そこへ 木彫の動物たちのささやきが届き、会場の空気感が まるで森の中を散策しているような心地になるから不思議です。

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今展では 初めての試みとして、いつもの風景画に加えて、花をモチーフにした小品も並んでいます。

野に咲く花や、切り花、

「初めてだったけど、とても楽しんで描けました。」

との宮本さんの言葉通り、どの花たちも伸びやかです。

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ギャラリーあんどう「宮本博己水彩画と木彫展」会場

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リンゴ F0   ・ ツキミソウ F0

 

そして、なじみ深い鳥取の風景。

宮本さんの故郷の庄原の風景や、スケッチ旅での印象深い山陽・四国の風景も並びます。

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久松公園 F6

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鳥取秋色 F4

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福部ラッキョウ畑 F1

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 ギャラリーあんどう「宮本博己水彩画と木彫展」会場

牛窓 F4

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準備の期間に宮本さんから伺ったお話で印象深かったのが、「足摺岬の空海」にまつわるお話。

ふと目が覚めて、お宿の窓から見た明け方の空―暁から東雲にかかる頃の眺めに、深い感銘を受けられ、

その場で絵筆を動かされたそう。

ちょうど空海ゆかりの土地でもあり、その神秘的な情景とイメージが重なり、

その感動を タイトルに込められたそうです。

ギャラリーあんどう「宮本博己水彩画と木彫展」会場

足摺岬の空海 F4

 

宮本さんは会期中午後1時から3時に在廊予定です。

制作場所や制作時のエピソードなど、気さくに話してくださいます。

会期は6日月曜日まで。

穏やかな作品と笑顔に、ぜひ会いに来てくださいね。

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Written by staffk

2016/6/3 at 4:05 pm