Gallery ANDOH Diary

ギャラリー日記|ギャラリーあんどう

Archive for 5月, 2017

フナイタケヒコ・船井 淑子 絵画の巣箱

「ここにひとつの巣箱がある。フナイタケヒコさんと船井淑子さん、ふたりの画家がこしらえた、しろくうつくしい巣箱である。ちょっとなかを覗(のぞ)いてみてほしい。船井淑子さんの花の絵-菜の花やアザミやアジサイなど-はいつも清潔ですこやか。風が、まるで静けさの復習のように流れていて、草花のしぐさはいとおしい。また、フナイタケヒコさんのシリーズ「葉陰の向こうに」には終始、“青”の旋律が奏でられている。じっと耳をすましていると、あなたはきっと、あなた自身のせつなさを知るだろう。」(日本現代詩人会会員 漆原正雄 2017年5月21日(日) 日本海新聞掲載寄稿文より)

 

昨年10月の個展「空中庭園/断片2016」での新鮮なワイヤー作品が記憶に新しいフナイタケヒコさん。

このたびは淑子婦人との二人展。1・2F両フロアでの開催です。

 

1Fはお二人の油彩。

ギャラリーあんどう'17「フナイタケヒコ・船井 淑子 絵画の巣箱」

 

フナイタケヒコさんの深遠な抽象作品、「青の声」「地の声」「夢粒」シリーズ

ギャラリーあんどう'17「フナイタケヒコ・船井 淑子 絵画の巣箱」
フナイタケヒコ 「地の声 1」 F30

ギャラリーあんどう'17「フナイタケヒコ・船井 淑子 絵画の巣箱」
フナイタケヒコ 「青の声―5」「青の声―6」 F30

 

船井 淑子さんの清らかな具象作品。

ギャラリーあんどう'17「フナイタケヒコ・船井 淑子 絵画の巣箱」
船井 淑子 「霞堤初夏」 F20

ギャラリーあんどう'17「フナイタケヒコ・船井 淑子 絵画の巣箱」
船井 淑子 「窓辺」 F20

 

2Fはタケヒコさんのペン画、シリーズ「葉陰の向こうに」。

こちらは漆原正雄さんとのコラボレーション。今展の為に作られた詩が作品と共に散りばめられています。

ギャラリーあんどう'17「フナイタケヒコ・船井 淑子 絵画の巣箱」

ギャラリーあんどう'17「フナイタケヒコ・船井 淑子 絵画の巣箱」

ギャラリーあんどう'17「フナイタケヒコ・船井 淑子 絵画の巣箱」
フナイタケヒコ 「幻夢―1」 22.2×27.0

 

抽象と具象、表現は違っても緩やかに寄り添い、美しく響き合うお二人の作品。

 

主に1F会場に淑子さん、2F会場にタケヒコさんが在廊されています。

穏やかなお二人の”巣箱”を

そっと覗きにおいでください。

 

フナイタケヒコ・船井 淑子
絵画の巣箱

2017/5/24(水)~5/30(火)
AM10:00~PM6:00(最終日PM5:00迄)

ギャラリーあんどう'17「フナイタケヒコ・船井 淑子 絵画の巣箱」

船井 淑子 「野あざみ―2」 F3

 

Written by staffe

2017/5/26 at 5:56 pm

仁人竹工房 齋江範人・仁美展 vol.4 ふたりで編む編む 暮らしの竹細工

2Fdueで昨日より開催中、末広温泉町に工房を構える齋江範人・仁美夫妻の作品展です。

 

ギャラリーあんどう'17「仁人竹工房 齋江範人・仁美展 vol.4 ふたりで編む編む 暮らしの竹細工」

ギャラリーあんどう'17「仁人竹工房 齋江範人・仁美展 vol.4 ふたりで編む編む 暮らしの竹細工」

 

範人さんは伝統的なデザインが中心。

錆漆で落ち着いた肌合いに仕上げた花籠「愁」

ギャラリーあんどう'17「仁人竹工房 齋江範人・仁美展 vol.4 ふたりで編む編む 暮らしの竹細工」

 

種類の違う竹を精巧に組み合わせて編み上げた盛皿。

ギャラリーあんどう'17「仁人竹工房 齋江範人・仁美展 vol.4 ふたりで編む編む 暮らしの竹細工」

 

仁美さんは新しいアイデアを形に。

竹がワンポイントの手提げ。竹の繊維が織り込まれた竹布が使われています。

ギャラリーあんどう'17「仁人竹工房 齋江範人・仁美展 vol.4 ふたりで編む編む 暮らしの竹細工」

 

なんて可愛い!丁寧に編みこんだ竹のモチーフをさらに丁寧に編みくるんだブローチ。

ギャラリーあんどう'17「仁人竹工房 齋江範人・仁美展 vol.4 ふたりで編む編む 暮らしの竹細工」

 

ほかにもご紹介したい作品が沢山あるのですが、続きはぜひ会場で。

伝統的なものからモダンなものまで、心和む竹細工の新しい魅力がいっぱいですよ。

ギャラリーあんどう'17「仁人竹工房 齋江範人・仁美展 vol.4 ふたりで編む編む 暮らしの竹細工」

 

にこやかな奥様と穏やかなご主人、仲睦まじいご夫妻のオーラにも癒される、オアシスのような展覧会です。

明日はもう最終日。お急ぎおでかけください。

 

仁人竹工房 齋江範人・仁美展 vol.4
ふたりで編む編む 暮らしの竹細工

2017/5/18(木)~5/21(日)
AM10:00~PM6:00 (最終日PM5:00迄)

ギャラリーあんどう'17「仁人竹工房 齋江範人・仁美展 vol.4 ふたりで編む編む 暮らしの竹細工」

Written by staffe

2017/5/20 at 5:08 pm

第8回 アートサロン集(つれ) グループコスモス作品展

毎年5月恒例のグループコスモス作品展が始まりました。

若桜街道のアートサロン集、日曜絵画教室のメンバー8名の作品展。

卓上の静物や近隣の風景など誠実な具象画32点が並びました。

ギャラリーあんどう'17「第8回 アートサロン集(つれ) グループコスモス作品展」 ギャラリーあんどう'17「第8回 アートサロン集(つれ) グループコスモス作品展」

 

花や魚、見覚えある山陰の風景、

温和な画面に教室の和やかなムードが滲み出ています。

ギャラリーあんどう'17「第8回 アートサロン集(つれ) グループコスモス作品展」

足村登志雄 「秋色の南大山」 F20

 

ギャラリーあんどう'17「第8回 アートサロン集(つれ) グループコスモス作品展」

足立真由美 「桜」 F30

 

ギャラリーあんどう'17「第8回 アートサロン集(つれ) グループコスモス作品展」

岡田惇子 「らっきょう畑」 F20

 

ギャラリーあんどう'17「第8回 アートサロン集(つれ) グループコスモス作品展」

野沢昭作 「旧校舎」 F20

 

ギャラリーあんどう'17「第8回 アートサロン集(つれ) グループコスモス作品展」

林滋子 「街」 F30

 

ギャラリーあんどう'17「第8回 アートサロン集(つれ) グループコスモス作品展」

林裕見子 「山陰海岸」 F20

 

ギャラリーあんどう'17「第8回 アートサロン集(つれ) グループコスモス作品展」

八百谷善江 「コスモス」 F10

 

ギャラリーあんどう'17「第8回 アートサロン集(つれ) グループコスモス作品展」

安田美智子 「残雪」 P10

 

ギャラリーあんどう'17「第8回 アートサロン集(つれ) グループコスモス作品展」

賛助出品
坂尾哲夫 「砂丘」 F15

 

会期中は交代で常時1~2名のメンバーが在廊されています。

制作の苦労、楽しみ、写生スポットなどなど伺いながら、ゆっくりとご鑑賞ください。

 

第8回 アートサロン集(つれ) グループコスモス作品展
2017/5/17(水)~5/21(日)
AM10:00~PM6:00(最終日PM5:00迄)

ギャラリーあんどう'17「第8回 アートサロン集(つれ) グループコスモス作品展」

 

Written by staffe

2017/5/18 at 5:39 pm

山田和司 水彩画展 -鳥取の桜-

昨年の「とっとり風景画展」をはじめ公募展やグループ展にたびたび出展され、そのセンチメンタルな画風でおなじみの山田和司さん。

当ギャラリーでは初めての個展開催です。

 

ギャラリーあんどう'17「山田和司 水彩画展 -鳥取の桜-」

 

日洋会会員の山田さんの職業は設計士。建築設計事務所の仕事の傍ら平成12年ごろから描きはじめ、

平成25年には日洋展と日展に初入選。日洋展では優秀賞を受賞した実力派です。

 

ギャラリーあんどう'17「山田和司 水彩画展 -鳥取の桜-」

「大山遠望」 大山町大山寺にて 28×40.5㎝

 

ギャラリーあんどう'17「山田和司 水彩画展 -鳥取の桜-」

「行く春」 鳥取市鳥取城址にて 31×40.5㎝

 

鳥取・倉吉・大山の桜を描いた12点。

ギャラリーあんどう'17「山田和司 水彩画展 -鳥取の桜-」

 

繊細な描写と淡い色彩で、桜の儚さが美しく描き出されています。

どうぞお出かけください。

 

山田和司 水彩画展 -鳥取の桜-
2017/5/10(水)~5/16(火)
AM10:00~PM6:00 (最終日PM5:00迄)
13日(土) 14日(日)在廊予定

 

 

ギャラリーあんどう'17「山田和司 水彩画展 -鳥取の桜-」

 

Written by staffe

2017/5/12 at 5:36 pm

KAJIMURA JITOKU Exhibition -BE MYSELF-

流木や廃材から生まれたオブジェ・ノスタルジックな木彫り人形・ユニークな陶器・クールな泥絵・・・

シックな梶村さんの世界が広がります。

 

ギャラリーあんどう'17「KAJIMURA JITOKU  Exhibition -BE  MYSELF-」

ギャラリーあんどう'17「KAJIMURA JITOKU  Exhibition -BE  MYSELF-」詳細

 

 

白い壁に映えるクールな花入れ。

実は錆びたバイクのガソリンタンク。外の輪っかはドラム缶の蓋の縁です。

ギャラリーあんどう'17「KAJIMURA JITOKU  Exhibition -BE  MYSELF-」詳細

いわゆる廃材アートとは違い、手を加えすぎない、素材そのままの美しさを感じるアート。

 

kajimuraさんの審美眼にかなった廃材と小物がぴったり。

ギャラリーあんどう'17「KAJIMURA JITOKU  Exhibition -BE  MYSELF-」詳細

 

語りかけるような食器たちも気になります。

ギャラリーあんどう'17「KAJIMURA JITOKU  Exhibition -BE  MYSELF-」詳細

 

「BE  MYSELF」。

心地いいモノに囲まれて、自分らしくいきたいですね。

 

KAJIMURA JITOKU Exhibition
-BE MYSELF-

2017/5/10(水)~5/14(日)
AM10:00~PM5:00(最終日PM4:00迄)

ギャラリーあんどう'17「KAJIMURA JITOKU  Exhibition -BE  MYSELF-」詳細

 

Written by staffe

2017/5/12 at 4:19 pm

ひがしもと・しろう 初めての絵画展 最終章・米田久子 作品展

シャイなうえにのんびり屋さんの新入り中古PCとなかなか打ち解けられず、今回もご紹介が遅くなってしまいました。

 

まずは1Fから、

「ギャラリーあんどう開廊時 に絵画部門のスタートを飾っていただいたのがひがしもとしろうさんです。

今展は 10mを超える超大作3点、はがきサイズ100点超、さらに陶芸と多岐にわたり 絵描き仲間の皆さんに協力していただき早朝から一日中かかってようやく展示を終えました。

会場に一歩足を踏み入れると 溢れる色彩と 夥しい作品数に皆さんきっとビックリされる事でしょう。

ひがしもとしろうさんの「さよなら△ また来て□」。ぜひご覧いただきたい作品展です。」(オーナーフェイスブックより)

 

「「なんだこりゃ。待てよ、面白いぞ」。これは筆者が東本史郎の作品をはじめて観(み)たときの印象である。」

先日 日本海新聞に掲載された時本景亮さんの寄稿文(原文は詳細ページへ)、冒頭の一言。

ひがしもとさんの世界にはこの一言がぴったりです。

 

bDSCN5053 bDSCN5056

 

会場を埋め尽くす顔・顔・顔・・・

二つの顔が合体していたり、顔から手足が伸びていたり、奇想天外

まさに「なんじゃこりゃ。」

 

bDSCN5074

 

そして2Fdue。

「「米田久子作品展」が2F会場で始まりました! あんどうでは 2001年の個展から15年ぶり 2回目の個展です。

米田さんは あんどうの元スタッフさんです。 シャイで穏やかな性格の彼女ですが内に秘めたる情熱は並々ならぬものがあり、持ち前の頑張りでギャラリーを支え続けてくださいました。

会場には、落ち着いた色調の油彩画と温もりの伝わる布絵 17点を展示しています。

なお 開廊時間は10:00ー17:00です。
ご注意ください。」(オーナーフェイスブックより)

 

1Fとは一転して静寂に包まれます。

「母の人生を描きたかった。」。まどろむお母様を描いた作品をはじめ、裸婦・風景・静物、などの油彩12点と古布を使った布絵が5点。

 

ギャラリーあんどう’17「米田久子 作品展」
「90年の重み」 F15 油彩

 

ギャラリーあんどう’17「米田久子 作品展」

「小春日和」 F10 油彩

 

「いつしか自身の描く絵が

つまらなく意欲を失っているとき

出会った布で描く絵。

絵筆のようには出来ませんが

その拙さが魅力でもあります。

古布の豊かな色彩と時代の

流れに思いを馳せながら、

試行錯誤の過程を楽しんでいます。」(会場掲示文)

 

静物や風景、浮世絵を取り入れたものなど、

制作の楽しみが伝わってきます。

 

ギャラリーあんどう’17「米田久子 作品展」

「かぼちゃ2つ」 布絵 33×24cm

 

エキサイティングな1Fと癒しの2F。

いずれも会期は明日7日(日)まで。

ゴールデンウィークの締めに、ぜひお出かけください。

 

ひがしもと・しろう
初めての絵画展 最終章
さよなら△また来て□

2017/5/2(火)~5/7(日)
AM10:00~PM6:00

 

米田久子 作品展
2017/5/2(火)~5/7(日)
AM10:00~PM5:00 (最終日PM4:00迄)

 

bDSCN5075

ギャラリーあんどう’17「米田久子 作品展」

Written by staffe

2017/5/6 at 12:54 pm